季節はめぐる ― 姨捨棚田の四季

まずは、ごあいさつ がわりに棚田の景色を。

田んぼ仕事の合間に撮りだめた季節折々の風景。稲の育ち具合に目をやりながら背景の市街地を見渡しただけの「見たまんま」なことろがお気に入り。

田植えが終わり

棚田の風景 ― 初夏から梅雨

にぎやかな田植えの後のひっそりとした田んぼ。梅雨の合間をぬって草取り

実りの秋を迎え

棚田の風景 ― 収穫の季節

お盆を過ぎて穂が出揃うも、まだまだ草取りは続く

十五夜の棚田

棚田の風景 ― 市街を見渡す夜景

時には日頃と違う風景も楽しいものです

一面の雪景色

棚田の風景 ― 雪景色

これは60年に一度の大雪!

住まう場所 ― 棚田から見渡す市街地は長野県千曲市。県北部の人口6万人足らずの市である。

ここを生活の場に選んだのは、人が生まれ育った土地に帰るという成り行きからで、棚田も生活にひと区切りつけるための場所だったのかもしれない。

この記事は、オーナー制度に参加して12年にわたる年月を振り返りながら、棚田に関心を持つ人、参加を考えている人に、棚田の日々のようすを伝えられればと思い記すものである。

それでは、今年も無事お米ができますように。


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・棚田オーナー制度についての情報は、千曲市「棚田貸します制度について」をご覧ください。


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